不動産コラム

【エリア情報】人気ナンバー1 「モントキアラ」を徹底解説

クアラルンプールでの駐在、移住、留学が決まると、多くの方がまず候補に挙げるのが「モントキアラ」です。
日本人からの人気が非常に高く、“まずはここから検討する”という方も少なくありません。

しかし一方で、
「実際にはどのような住環境なのか」
「自分たちのライフスタイルに合うエリアなのか」
といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、モントキアラ在住歴13年のスタッフが、長年の居住経験をもとに、現地での生活環境やエリアの特徴を詳しくご紹介します

・モントキアラの特徴と街の雰囲気
・現地の人から見たイメージ
・主な居住者層
・日本人に選ばれ続ける理由
・気になる治安や生活環境

これからモントキアラでの生活をご検討される方に、住環境やエリア選びの参考となる情報をお届けします。

モントキアラで住まいをご検討中の方は、ご予算・ご希望の間取り・入居時期などをお知らせください。
ライフスタイルやご希望条件に合わせて、物件をご提案いたします。


 

モントキアラの開発史

「Mont Kiara(モントキアラ)」という名前の通り、このエリアは1990年代後半に山を切り開いて開発が始まりました。
すでに高級住宅街として知られていたバンサーと比べると、当時はまだ開発の進んでいない郊外という印象が強いエリアでした。
しかし2000年代に入ると急速に開発が進み、外国人駐在員の居住も増え、クアラルンプールを代表する高級住宅エリアの一つへと発展していきました。

その後も開発は止まらず、2020年以降も新たな土地が造成され、コンドミニアムの建設が継続。現在では50棟以上のコンドミニアムが立ち並び、総戸数は約10,000〜17,000戸規模に達すると推測されています。

現在では「モントキアラ」というエリア自体の認知度も高く、実際の住所が異なる周辺エリアであっても、「モントキアラ」として紹介・販売されるケースが見られるほどです。
 

マレーシア人が持つモントキアラのイメージは?


ガーデンインターナショナルスクールとモントキアラの街並み
正面から左の高層マンションが立ち並んでいるのがモントキアラ地区

結論から言うと、「駐在員が多く住む高級エリア」という認識が一般的です。

モントキアラには、クアラルンプールを代表するインターナショナルスクールである、モントキアラ・インターナショナルスクール(MKIS)やガーデン・インターナショナルスクール(GIS)があり「外国人ファミリーが多く住む街」というイメージを強くしています。

また、生活インフラの面でも特徴的です。
ジャヤグローサー、ビレッジグローサー、QRAといった、輸入食品やアルコール類が充実した高級志向のスーパーマーケットが揃っており、日常生活の利便性に加え、幅広いライフスタイルに対応できる生活環境が整っています。

そのため、モントキアラは「ローカルエリア」というよりも、どちらかと言えば“外国人向けに整備された洗練された街”という印象を持たれることが多いエリアです。

ショッピングや生活施設については、以下も参考にしてみてください。
→ワンモントキアラのショップガイドはこちら
→サンウェイ163モールのショップガイドはこちら
→プラザモントキアラ(Plaza Mont Kiara)のショップガイドはこちら
 

利便性は?

ここ数年で鉄道網が大きく発展したクアラルンプールですが、モントキアラには鉄道駅がなく、基本的には車での移動が前提のエリアです。

交通状況にもよりますが、KLセントラルまでは車で約15分、KLCC(市内中心部)へも約20分と、主要エリアへのアクセスにも比較的恵まれています。車があれば日常生活で不便を感じる場面は多くありません。

利便性と落ち着いた住環境、そのバランスがモントキアラの大きな魅力です。
 

なぜ日本人居住者が多いのか?

日本人居住者が多い背景には、大きく2つの理由があります。
「日本人学校への通学のしやすさ」と「日本人向けサービスの充実」です。

まず大きいのが、日本人学校のスクールバスの存在。モントキアラは主要な停車エリアとなっており、実際にスクールバスの約8割がモントキアラ方面をカバーしています。お子様の通学を重視するご家庭にとって、これは非常に大きな安心材料です。

次に挙げられるのが、生活面での利便性です。
モントキアラ内のスーパーマーケットには日本食材コーナーが充実しており、ふりかけやお菓子、インスタントラーメンなど、日常的に利用する日本食材や生活用品も比較的入手しやすい環境です。

さらに、日本語対応が可能なクリニック、歯科医院、美容院、学習塾、ジム、エステなども数多く集まっており、海外生活が初めての方でも生活環境を整えやすいことが、モントキアラの大きな特徴です。

日本人向けの生活サービスがこれだけ充実していることも、モントキアラが長年選ばれている理由の一つです。

そのため、教育移住やMM2Hでマレーシアに来られる方の多くが、まずは「安心して暮らせるエリア」としてモントキアラを選ぶ傾向がありました。

一方で近年は、MRT新線の開通による交通インフラの向上や、ダイソー・ドン・キホーテ・業務スーパーなどの進出により、他エリアでも日本食や生活用品が手に入りやすくなってきています。
そのため近年では、モントキアラだけでなく、学校や勤務先、ライフスタイルに合わせて他のエリアも比較検討される方が増えています。

実際にモントキアラに住んだお客様の声
母子留学で移住。
子供の学校は遠かったのですが海外生活が初めてということもあり初年度は住みやすいと言われるモントキアラを選びました。
日本語が通じるクリニックが近所にあるのは想像以上にありがたかったですし、ダイソーでの日用品の購入、スーパーでの日本食材の購入がすべて徒歩圏内でできたことで生活面でのストレスはほとんどありませんでした。
モントキアラでできた友人や情報をもとに2年目以降は学校近くに引っ越し。今は郊外でよりローカルな生活をしています。

 

地図で解説


赤い丸がショッピングエリア、青い線がモントキアラのメイン道路を示しています。

コンドミニアムはこの青線沿いに集中しており、その多くに日本人が居住しています。生活動線が非常にシンプルで、「住む・買う・食べる」がコンパクトにまとまっているのが特徴です。

中でも特に人気が高いのが、ワンモントキアラやサンウェイ163モールから北側へ伸びるジャランキアラ(Jalan Kiara)沿いのエリア。日常の買い物や外食に便利で、初めてクアラルンプールで生活される方からも選ばれやすい立地です。

比較的早い時期から開発されたエリアのため、築年数を重ねたコンドミニアムもありますが、その一方で立地の良さやゆとりある間取りを評価される物件もあります。

なお、住所表記にも特徴があります。左側の通りから順に「ジャランキアラ5」→「ジャランキアラ3」→「ジャランキアラ4」→「ジャランキアラ」と並んでおり、住所を見るだけでおおよその立地が把握できるのもこのエリアならではのポイントです。

モントキアラで現在ご紹介している物件については、現在掲載中のモントキアラ賃貸物件一覧もご覧いただけます。

【モントキアラで賃貸物件をご検討の方へ】

モントキアラには50棟以上のコンドミニアムがあり、同じ家賃帯でも立地・築年数・広さ・家具・設備などが大きく異なります。

ご予算・ご希望の間取り・勤務先や学校・入居予定時期などをお知らせいただければ、ライフスタイルやご希望条件に合わせて物件候補をご提案いたします。


 

治安は?

モントキアラは、クアラルンプールの中でも比較的治安が良いエリアとされています。
歩道が整備されており、日中は徒歩で移動する方も多く、落ち着いた住環境が保たれています。

モントキアラは比較的治安の良いエリアとされていますが、日本とは治安環境が異なるため、基本的な防犯意識は必要です。
ひったくりなどの被害に備え、日常的な注意を心がけることをおすすめします。

安心して生活するために、以下のポイントは意識しておくと良いでしょう。

・カバンは車道と反対側に持つ
・夜間の一人歩きはできるだけ避ける
・万が一引っ張られた場合は無理に抵抗せず手を離す

「治安が良い=安全」ではなく、「比較的安心して暮らせる環境」という理解が現実的です。

【モントキアラで住まいをご検討の方へ】

弊社にはモントキアラ在住歴の長い日本人スタッフをはじめ、エリアに精通したスタッフが在籍しています。

「日本人学校への通学利便性を重視したい」
「徒歩圏内にスーパーや飲食店が揃う環境を希望している」
「築浅・広さ・眺望など、住環境にこだわって選びたい」
「予算に合わせて複数のコンドミニアムを比較したい」

など、ご希望をお知らせいただければ、ライフスタイルや条件に合わせて物件候補をご提案いたします。

具体的な物件がお決まりでない段階からご相談いただけます。
モントキアラでの豊富な仲介経験をもとに、ご希望に合う住まい選びをサポートいたします。

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