なぜマレーシア不動産を購入するのか?その理由と主な購入目的
マレーシアは東南アジアで生産性の高い国の一つ。
マレー系、中華系、インド系、その他の民族が一つの国に住む豊かな文化と自然は初めてこの地を訪れる方に疎外感を与えない、不思議な心地よさを与えます。
移住先としても投資先としても人気の高いマレーシア。
ここでは
✅主な購入目的
✅物件決定から購入、ローン申込、鍵の引き渡しまでの流れ
をご案内いたします。
なぜマレーシア不動産を購入するのか
その多くは親が数百万円で購入した不動産が10年程度で数千万円まで値上がりしているのを見て、影響を受けたという。今後そこまでの期待はできなくとも銀行に預けておくくらいなら投資に回すという考えの若者が多い。
マレーシアの人口の平均年齢は28歳。
日本の46歳と比較して20歳近くも若く持続的な経済成長が見込める。
出典:Global Property Guide
赤線は住宅価格
青線はインフレ調整価格
10年間のグラフを見ても住宅価格は劇的な変動を見せず、突然の価格崩壊のリスクが低いことがお分かりいただけるだろう。
特に東南アジアにおいては価格崩壊のリスクは常につきもののため、投資額が低い上にリスクが低いのは大きな魅力である。
出典:Global Property Guide
またこれは平米単価のグラフである。
インド、タイ、フィリピンよりも安く、日本(東京都心部)と比較した場合はなんと1/3以下である。
・MM2H保有者に対して80%のローンが降りた実績あり
・物件保有6年目以降外国人オーナーのRPGT(キャピタルゲイン税)は10%
またマレーシアの不動産法は1965年に制定され、きちんと確立されたものである。
よって外国人オーナーもマレーシア人オーナーと同様に法律で保護されるがこれも特筆すべきことである。
飛行機は直行便で7時間。
日本航空、全日空、マレーシア航空、エアアジアの運行により毎日数便が日本とクアラルンプールを結んでいる。
そのため頻繁に移動しながらマレーシアと日本の両国でお仕事をされる方や、日本の花粉や冬の時期だけマレーシアで過ごされる方も多く移住したい国として14年連続ナンバー1に輝いている。
マレーシア不動産の主な購入目的
✅ご自身の居住用
✅休暇中の別荘、セカンドホーム
✅お子様の教育移住、留学中のお住まい
✅リタイアメント後の移住用
✅不動産投資用
✅資産の分散
✅節税対策
物件決定~ローン申込~鍵の引き渡しまでの流れ
1.物件の選択
2.申込。売買契約書の準備
3.契約書への署名、手付金の入金、ローン申込
・手付金は多くの場合3-10%
・ローンが承認されなかった場合は手付金が返金されることが一般的だが支払い前に要確認。
4.契約書の印紙手続き
5.完成までの間、支払期日に合わせてローンの支払い
6.鍵の引き渡し
7.初期不良の確認
【不動産購入】物件購入から入居までの流れ
はこちらの記事でご案内しています。
不動産購入時にかかる費用
マレーシア銀行ローン情報
購入後、不動産の保有にかかる費用
についてはこちらの記事でご案内しています。
マレーシア不動産の外国人最低購入価格とキャピタルゲイン税について
はこちらの記事でご案内しています。
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