不動産コラム
【5分でわかる】「家具付き」に含まれる家具とは?
家具付き物件(Fully furnished)とはどこまでの家具が含まれるのか?

 
よくいただく質問ですが、明確なルールはありません。

新築物件で開発業者が「家具付き」物件として販売。
家具リストを見るとベッドがないことが判明!なんてこともありました。
明確なルールがないことを表す好例だと思います。

そんなわけで、賃貸物件では一口に家具付きと言っても細かな備品は物件ごとに全く異なります。

本記事ではそのグレー部分をできるだけ明確にイメージいただけるようそれぞれの家具に焦点をあててみました。

渡馬前の情報収集に、契約更新前の知識として、少しでも参考になれば嬉しく思います。
 

一般的に含まれるものとは?

・ダイニングセット
・ソファ
・ベッドフレーム、マットレス
(すべての部屋に設置済とは限らない)
・冷蔵庫
・洗濯機、乾燥機
・エアコン
・テレビ

これらはお部屋に設置されていると考えて問題ありません。

物件によって大きく異なるもの

・電子レンジ
稀に新築で設置されていないこともあるが、多くの場合リクエスト可能。

・掃除機
一般的にはリクエスト可能。
ただしダイソンなど高級メーカー、高価なコードレス掃除機は難しい。

・アイロン、アイロン台
一般的にはリクエスト可能。

・炊飯器
日本人の場合こだわりがあるだろうから、とご自身での購入を依頼されることが多い。
リクエスト可否については半々。

・布団、枕
これらを消耗品と考える大家さんも多い。
衛生面からご自身での購入が基本と考えておいたほうが無難。

・浄水器
RM200以下の簡易タイプであれば設置いただける大家さんが多い。
ただし、主に飲料用としての用途の場合はより高価またはボトルウォーターなどの利用がお勧め。

・食器、カトラリー
単身用ユニットの場合は備え付けの場合もあるが、基本的には自分で購入する消耗品という認識。
家族向け物件でこれらがある場合は前のテナントが置いて行ったものが多い。
リクエストは難しい。

・食洗器 
ビルトインでない限り提供いただける可能性は低い。
理由はまだ一般的ではなく、大家さん自身が必要性を感じていないため。
設置や排水がうまくいかないことも多く、自費購入をお勧めする。

ポイント
築年が経過している場合、今までのテナントが置いて行ったものも含まれる。
そのため備品は充実している傾向にある

 

まとめ

希望する備品を大家さんから提供してもらえるかは交渉次第となります。

ポイントは大家さんの希望賃貸額と合意に至った賃貸額との差、そして大家さん自身が必要性を感じるかどうかとなります。

例えば大家さんの言い値がRM4,000のところRM3,800で合意した場合、大家さんにとってはRM200X12=1年で2400のマイナスですから追加リクエストは難しいとお考えいただいた方が無難です。

食洗器やウォシュレットは当地では一般的ではないため、大家さんに依頼するよりもご自身での設置を前提としていただいた方が良いでしょう。

正直申し上げて日本人は交渉下手だと感じます。
家賃を下げて、しかも多くの追加リクエストをすることで大家さんが気分を害すこともあるので、心配であればまずエージェントにその旨お知らせください。

エージェントがうまく交渉いたします。
 
KL不動産では豊富な賃貸仲介実績と経験がございます。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
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