不動産コラム

不動産購入において仲介業者、エージェントを使うべき5つの理由

マレーシア不動産はどのように購入したら良いのだろうか?
開発業者から直接購入するのが一番安全ではないか?

 
そんな風に考えていらっしゃいませんか?

私どもが不動産会社だから言うのではないのですが、日本人のお客様にとっては信頼できる不動産仲介業者を通して購入することが一番お勧めです。
 
マレーシアで不動産を購入する場合、大きく分けて2つの方法があります。

・デベロッパー(開発業者)から直接購入
・仲介業者、エージェントを通して購入

 
デベロッパーから直接購入すれば騙されることもなく、一番安心だ。
そんな風に思っていらっしゃいませんか?

実際多くの方がデベロッパーから直接購入され…今困っているとご相談を受けています。

弊社が仲介業者だから言うのではないのですが、実は仲介業者を使うべき大きな理由があります。

本記事ではそのメリットについてご説明していますので、ぜひご一読ください。
 

1.公平な立場の意見を聞ける

デベロッパーは当たり前のことながら自社物件を売ることが仕事。
販売する際にマイナス面はお客様に公表しません。

複数のプロジェクトを取り扱い、きちんと情報収集している仲介業者であれば、曰く付きの土地に建てられ転売が難しそうなコンドミニアムや資金調達が危ういと巷で囁かれていているデベロッパーの物件をお勧めすることはありません。

お客様に必要な情報を提供し、損害を最小限にするお手伝いができます。
 

2.購入後の内装手配や不動産管理を任せられる

不動産は購入後が肝心。

ご自身でお住まいになる場合は内装手配、投資目的であれば不動産管理が必要となります。

仲介業者からの購入であればこれらをサポートしている会社も多いので購入の流れですべて任せることができます。

そのため購入後に転売や賃貸を考えていらっしゃる方は仲介業者がこれらを扱っているかどうかもポイント。

例えば新築物件の販売に重きを置いている会社の場合は他社に転売やテナント付けを依頼するため、お客様の不動産の優先順位はガクンと落ち、転売やテナントがなかなかつかないという状況が発生します。

弊社では賃貸も得意としており自社管理物件を優先的にお勧めしていますので、入居率はほとんどの時期で100%を達成しています。
 

3.丁寧なサポートを受けられる

売買契約書に署名したらおしまい、担当者が退職したら次の担当が誰だかわからない、というデベロッパーとは異なり、仲介業者では長期にわたりお付き合いさせていただくのが一般的。

購入時にはローンの申込みや銀行での口座開設、その後も必要に応じてサポートやアドバイスを受けられるという利点があります。

「現金購入されたお客様も諸費用の支払いのため、現地口座はお持ちいただいた方が便利」
そのようなアドバイスができるのは日系の不動産仲介業者ならではでしょう。
 

4.日本語だと安心

特にマレーシアでの不動産購入が初めての方にとって、日本語で質問できると精神的な疲労が少ないのではないでしょうか。

マレーシアで一般的に使われている不動産用語には英語とマレー語のものがあり、初めての物件購入時には???でいっぱい。
そんな時に「これはどんな意味?」と日本語で気軽に聞けるのはありがたいことだと思います。

不動産という大きな買い物だからこそ、どんなに小さな疑問点であってもきちんと解消したいもの。

KL不動産であればその点を完璧に対応します。
 

5.購入価格に差がない

デベロッパーからの直接購入でも、仲介業者を通した場合でも物件価格に差はありません。

期間限定でデベロッパーから出している印紙代無料、弁護士費用無料、RM10,000割引といった特別割引はほぼすべての購入経路に対して適用されます。

弊社他日系の不動産仲介業者の場合は通訳、サポート費用として価格の3%を頂戴していますが、その価値は十二分にあると言えるでしょう。
 

いかがでしょうか。
その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
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